エミー賞の有力候補作品に出演した助演俳優陣

エミー賞の有力候補作品で見せた演技で話題をさらった、浅野忠信（『SHOGUN 将軍』）、ダコタ・ファニング（『リプリー』）、シンシア・ニクソン（『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』）ら20人の助演俳優たちが、米『ハリウッド・リポーター』に登場。それぞれが役柄を振り返り、ゲスト出演したいテレビシリーズなど、様々な質問に回答してくれた。 エミー賞 2024: 『SHOGUN 将軍』浅野忠信ら注目の助演俳優20人 FX製作のドラマ『SHOGUN 将軍』（Disney+で配信中）に出演した浅野は、自身が演じた樫木藪重との共通点について、「劇中、彼はどんなことにも勇猛果敢に挑んでいます。私も演技をしているときは、とにかく全力で臨んでいます」と明かした。 一方、相違点については「私は人間を生きたまま茹でたりはしないので…その点では、全く違いますね」と回答。また、浅野によると、最近会ったセレブリティで魅了されたのは俳優のウディ・ハレルソンで、ゲスト出演したいシリーズはパリス・ヒルトンの料理番組『パリスとお料理』だという。 以下、米『ハリウッド・リポーター』に回答を寄せた20名。 浅野忠信『SHOGUN 将軍』 サラユー・ブルー『エクスパッツ ～異国でのリアルな日常～』 マイケル・セラ『ライフ・アンド・ベス』 カール・クレモンズ＝ホプキンス『Hacks』 コモン『サイロ』 マイケル・シリル・クレイトン『マーダーズ・イン・ビルディング』 ビリー・クラダップ『ザ・モーニングショー』 ダコタ・ファニング『リプリー』 ジャネル・ジェームズ『アボット エレメンタリー』 ジョー・キーリー『FARGO／ファーゴ』 ライリー・キーオ『Under the Bridge』 アヤ・ナオミ・キング『レッスン in ケミストリー』 ルーク・マクファーレン『プラトニック』 シンシア・ニクソン『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』・『ギルデッド・エイジ -ニューヨーク黄金時代-』 サンドラ・オー『The Sympathizer』 ビジー・フィリップス『Girls5eva/ガールズ5エバー』 カーリー・レイス『トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー』 MJ・ロドリゲス『マネー ～彼女が手に入れたもの～』 J・B・スムーヴ『ラリーのミッドライフ☆クライシス』 ラッセル・トーヴィー『フュード／確執 カポーティ vs スワンたち』 ※初出は米『ハリウッド・リポーター』（5月29日号）。本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳／和田 萌