もうすぐ夏本番「冷やし中華麺」の製造が本格化 6月中旬は連日真夏日に【福井】
福井テレビ
今週も厳しい暑さが予想されるなか、福井市の製麺所では冷やし中華の麺の製造が本格的に始まりました。 福井市照手1丁目にある日福製麺は大正12年創業で、2024年で101年目を迎えます。今年も、例年通り3月中旬から徐々に冷やし中華の麺の製造を始めました。 日福製麺の麺は、小麦の配合や練り具合を工夫することで、滑らかでつるつるとした食感に仕上げているのが特徴です。夏の味覚の代表格として人気の冷やし中華は、売れ行きは気温と深い関りがあるといいます。 岩崎社長は、「8月になってもっと暑くなるからと言ってそれほど売れるわけではなくて、業界では、35度を超えると素麺やひやむぎに流れるといわれているので、大体7月~8月をピークに最盛期を迎える」と話します。 夏本番ももうすぐ、冷やし中華の麺づくりはこれから最盛期を迎えます。
福井テレビ