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【日本版ライドシェア】青森市のタクシー会社に県内初の運行許可

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青森放送

RAB青森放送

自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」で青森市のタクシー会社が県内で初めて国の運行許可を受けました。 県内初の運行許可を受けたのは青森市の成長タクシーです。日本版の「ライドシェア」はタクシー会社の運行管理のもと一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶことでドライバー不足の解消などにつなげる交通システムです。成長タクシーでは青森市の旧・浪岡町を除くエリアと蓬田村、平内町で金曜日と土曜日の週2日夕方から翌日の早朝まで実施します。当面は稼働していないタクシー車両を最大6台使い、ドライバーは会社の事務員などの内勤者から希望者を募ります。今後人員の教育やシステムアプリの準備などを行い運用を始めるということです。