水原一平氏

　ドジャース・大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が２０日、球団から解雇された。米報道では水原氏が違法なスポーツ賭博で借金を重ね、大谷の口座から約７億円を窃盗したとされている。 【比較写真】水原一平氏の“異変激やせ”　頬がこけ、あごのラインがシャープに 　水原氏はインスタグラムで、多くのプロ野球選手らをフォローしていた。その他の日本人でフォローしているアカウントは少なかったが、その中にお笑いコンビ・霜降り明星の粗品が含まれている。所属の吉本興業や芸人仲間から数千万円の借金を重ね、芸人界の“借金王”とも称される粗品とのつながりに、ネット上では驚きと納得の声が上がった。 　２１日に水原氏解雇の報道がなされた後、「違法賭博」「ドジャース解雇」などの言葉がトレンド入りした中、「生涯収支マイナス７億円君」というワードも登場。粗品は自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで「生涯収支マイナス１億円君」として競馬予想を展開（現在は３億円）しており、これをもじったワードとなった。 　また同日、粗品は自身のＸで、自身をフォローする水原氏のインスタグラムの写真を掲載。「生涯収支マイナス７億円君」のトレンド入りも紹介し、「お兄ちゃん？」とつづった。