藤原伊周を三浦翔平、隆家を竜星涼が熱演

伊周（左＝三浦翔平）と隆家（竜星涼）【写真：(C)NHK】

　俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部（まひろ）を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』（日曜午後8時）。12日放送の第19回では、隆家（竜星涼）が女に裏切られて落ち込む伊周（三浦翔平）を強引に女の家に連れて行き思いがけない“事件”が起こる展開が描かれた。その様子にSNSでは伊周と隆家兄弟への批判の声であふれた。 【写真】「確かに目がすわってる」「色々おかしw」　吉高由里子＆ファーストサマーウイカの2ショット （※以下、ドラマの内容に関する記述があります） 　ある夜、隆家が女に裏切られて落ち込む伊周を女の家に連れていく様子が描かれたが、その家は藤原斉信（金田哲）の家だった。隆家が斉信の家から出て来た男に向けて矢を射って脅かすと、その男はなんと花山院（本郷奏多）だった。伊周も隆家も焦った。この事件が長徳の変の始まり。また、伊周の相手は斉信の妹・光子（竹内夢）だが、斉信には他にも妹がおり、花山院の相手は光子ではなかった。伊周は光子が裏切ったと勘違いしていた。 　SNSでは「単細胞兄弟」「あほ兄弟」「ダメ兄弟」「イケメンくず兄弟」「兄弟もうおしまい」「軽挙妄動兄弟」「軽率過ぎる兄弟」「やっちまった兄弟」という批判の声であふれた。