【バレー】WD名古屋 深津英臣と渡辺俊介の加入を発表
バレーボール国内トップリーグ、SVリーグに所属するウルフドッグス名古屋は、深津英臣と渡辺俊介が加入することを7月3(水)に発表した。WD名古屋は5月にも加入選手を発表しており、追加発表。 【渡辺俊介選手のSNS投稿】 深津は多彩なトスワークが魅力のセッターで、大学卒業後にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団。1年目から出場機会を得て優勝に貢献すると、自身も最優秀新人賞を獲得した。その後も正セッターとして、2017/18シーズンの国内三冠(天皇杯、V・プレミアリーグ、黒鷲旗)をはじめ数多くの優勝に貢献した。 渡辺は大学在学中、2010/11シーズンに内定選手として東レアローズ(現・東レアローズ静岡)でVリーグデビュー。持ち味である闘志あふれるプレーでチームに貢献し、2016/17シーズンにはVリーグ優勝を経験。2019年にドイツリーグへ移籍すると、V2男子(当時)のヴォレアス北海道やルーマニアのクラブを経て2023年に東レに復帰していた。 加入選手の詳細とコメントは下記の通り。 深津英臣(ふかつ・ひでおみ)/ セッター/身長181cm/1990年6月1日生まれ/愛知県出身/星城高(愛知)→東海大→パナソニック ▼コメント ウルフドッグス名古屋はバレーでも事業でも新しいことへのチャレンジが素晴らしいと思っています。私もそんなチームで常にチャレンジし、成長したいです。持ち味であるトスワークを生かしチームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
渡辺俊介(わたなべ・しゅんすけ) リベロ/身長180cm/1988年4月11日生まれ/北海道出身/深谷高(埼玉)→順天堂大→東レ→HEITEC Volleys Eltmann(ドイツ)→ヴォレアス→CS DINAMOBUCHAREST(ルーマニア)→東レ ■コメント 素晴らしいクラブでプレーできることを楽しみにしています。まだまだ自分もレベルアップしたいので挑戦し続け、チームのために一生懸命ボールを拾います。皆さんよろしくお願いします。
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