バイエルンがプレミア屈指のチャンスメイカー獲得に興味 イングランド代表DFを指揮官が熱望
ニューカッスルでも欠かせない存在
バイエルン・ミュンヘンはニューカッスルに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(33)の獲得に興味を持っていることを英『THE Sun』は報じている。 バイエルンは夏にFWハリー・ケインを獲得し、1月には同じくトッテナムからDFエリック・ダイアーを獲得している。トリッピアーはケイン、ダイアーとはトッテナム時代にはチームメイトとして一緒にプレイしている。 同メディアによると、バイエルンの指揮官トーマス・トゥヘルがトリッピアーの獲得を熱望しているとのこと。またトリッピアーがニューカッスルにとって欠かせいない存在であることは間違いないが、「利益と持続可能性に関する規則(PSR)」の関係もあり、放出せざるを得ない状況になる可能性もあると綴っている。 トリッピアーは昨年の1月にニューカッスルと新契約を結び、契約は2025年6月末までとなっている。今季も主力として存在感を放っており、公式戦28試合に出場し8アシストをマークしている。 右SBでありながらもプレミア屈指のチャンスメイク力を誇るトリッピアーだが、バイエルンへの移籍は実現するのか注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部