【戸田ボート・SGクラシック】ダブルでめでたい一日 浜田亜理沙がバースデー水神祭
<19日・戸田ボート・5日目> <記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々> 5日目の3月19日は36歳の誕生日だった浜田亜理沙が、4Rで3コースから好角度のまくり差しを決めてSG初1着。ダブルで祝福される一日になった。大時計の前で行われた水神祭では、夫の中田竜太らに抱えられて水面にドボン。「今節中に達成したかったのでほっとしています」と笑顔を見せ、水神祭後は夫婦で記念撮影に応じた。
次の目標を聞かれて、浜田は「初めてSGに来てみて、すごく楽しかったのでまた来たい」と意欲を燃やせば、中田も「夫婦で出場の記録を塗り替えたい」。次のオールスター(多摩川)もアベック出場が決まっているが、山崎智也と横西奏恵の夫婦は6回出場。その記録に追い付き、追い越すために、夫婦一緒の挑戦はまだまだ続く。 ▼4R 間合いを取った3コース進入とみる中田が、思い切って先制一撃。マーク定松も首位争いへ。23-235-235。 ▼10R 井口も元々は夫婦レーサー(妻・真弓さんは引退)。前田の攻めに乗って浮上へ。4=35-35。