『ドクターイエロー』ファンの3歳男児が実物と初対面「かっこよかった」 一緒に見に来た父親「感動。僕の方がテンション上がっちゃいました」
「一瞬のために長いこと待ってます」知る人ぞ知る撮影ポイントへ
当日、相棒のカメラを携え撮影に向かった安川さん。知る人ぞ知る一級の撮影ポイントに到着しました。すでに陣取っている“撮り鉄”仲間に混じりカメラをスタンバイ。 (安川和歌子さん)「黄色は目立つので、見たらわかります。遠くから黄色が迫ってきます」 この日のドクターイエローは、東京方面から大阪方面への走行。滋賀県米原市を通過し、着々と京都に近づきます。そして…安川さんがいる撮影スポットの前にやってきました。安川さん、シャッターを切ります。 (安川和歌子さん)「こんな感じです。あまり上手じゃなかったかも。一瞬のために長いこと待ってます」
「子どもより僕の方がテンション上がっちゃいました」
一方、衛くんとお父さんは奈良から電車で1時間、新幹線が近くで見られる京都市内の公園を訪れていました。ドクターイエローの服と靴を身にまとい、お母さん手作りのお弁当持参でその時を待ちます。 (父 竜弥さん)「(ドクターイエローを見られるか)100%じゃないところが…来てくれたらすごくうれしいなと。期待しています」 そして…その時が。衛くんたちの目の前をドクターイエローが通過していきます。 (父 竜弥さん)「ほらほら、手振って、手振って。お仕事頑張ってね~って。ほんまにおるんや。すごいしか感想出てこない」 (父 竜弥さん)「何色やった?」 (衛くん)「黄色。(Qどこがかっこよかった?)ライトと車輪」 (父 竜弥さん)「生で初めて見たので感動しちゃいましたね。子どもより僕の方がテンション上がっちゃいました」 見ると幸せになれるといわれるドクターイエロー。引退するその日まで、安全と夢を運び続けます。 (2024年7月19日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)