肺に「物干し竿が入るくらい」の穴開き「あぁ、あかんやんこれ」河井ゆずる肺炎の恐怖語る
お笑いコンビ、アインシュタインの河井ゆずる(43)が9日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。入院治療していた肺炎について言及した。 【写真】治療中のアインシュタインの河井ゆずる 河井は5月15日に肺炎で休養を発表。この日、番組に出演し、病気について「肺炎が1つ進行してひどくなった肺化膿症とか肺膿瘍(のうよう)っていう病気。もうあと何日か遅かったら肺膿胸(のうきょう)っていうのになって手術しないといけなかったらしいです」と説明。「原因は夏風邪の菌が肺に入ってしまって、風邪は治ってたんですけど、せきがずっと止まらなくて。夜は寝られないくらい」と話した。 続けて「仕事中は集中したりしているんでまだマシなんですけど、夜になったらもう寝られないからベットに背中つけて目瞑ってL字型にパタンと折れるみたいな。1時間半くらい経ったらまたせきで起きてみたいなの繰り返した。お医者さんにいただいた薬が切れてもまだ治らなかったので、もう1回行ったら『CT撮ってみましょう』ってなったらめちゃくちゃ大きな穴開いてて。物干し竿が入るくらいの」と言うと、スタジオでは驚きの声が上がった。 その上で「周りが炎症してうみがたまってみたいな。素人の僕が見ても『あぁ、あかんやんこれ』ってわかるくらい」と口にすると、今田耕司は「今も空いているんやろ」と心配した様子。河井は「一気には塞がらないみたいなので。開いてはいますけど数値的には正常なので大丈夫」と語った。MCの東野幸治が「じゃ今日も1時間15分しゃべってても、ずっと開いてんねや」と冗談を交え、河井は「はい、ずっと空いてますけど、1時間15分かけてゆっくりは閉じていく」と笑わせた。