鷲尾伶菜「グループのときに歌っても説得力がなかっただろうな」小竹正人作詞「銀色」は等身大の大人なラブソング
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。11月2日(木)の放送は、鷲尾伶菜さんがゲスト出演。ニューアルバム『For My Dear』について、パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答えました。
COCO教頭:セカンドアルバム『For My Dear』が、10月11日にリリースされました。おめでとうございます! 鷲尾:ありがとうございます! COCO教頭:ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』の主題歌「So Addictive」や、ご自身で作詞された「Always I'm into you」、(鷲尾さんが所属していた)E-girlsやFlowerの数々の楽曲を手がけた小竹正人さんが作詞された「銀色」、Cocco先生の「強く儚い者たち」のカバーなど、幅広い楽曲が収録されています。 鷲尾:そうですね。 COCO教頭:私は、「Always I'm into you」がめちゃめちゃ刺さったんです。私は外国人と付き合っていたこともあるし……。 鷲尾:えー! COCO教頭:元CAなんですけど……。 鷲尾:やぁだー! めちゃくちゃいいじゃないですか! COCO教頭:ありがとうございます(笑)。先日の取材で、「外国人と日本人とでは、付き合うときに違うことはありますか?」と聞かれて、外国人に英語で気持ちを言うときのほうが素直だなと思ったんです。 鷲尾:そうですよね。日本語って愛情表現が難しいですよね。 COCO教頭:この歌詞にも「kiss me」「I wanna kiss you more」とかありますけど、英語だと全然言えるのに、日本語になった瞬間に素直になれない、みたいなことがあって。この曲を聴いて、「素直さが足りないとダメなんだな」と思ったり。 鷲尾:嬉しいです。日本語にすると歌詞が難しかったので、サビの「Kiss me before I rise.」とか……“キスで目覚めさせて”というのも、日本語だとちょっとくどいじゃないですか。 COCO教頭:ですよね。 鷲尾:でも英語はハマった、ということがあったので、言ってくれて嬉しかったです。