「高いレベルにある」大谷翔平のドジャースがヤンキースに打ち勝つ!? 米メディア「フリーマンがいなくても…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは、25日(日本時間26日)からニューヨーク ・ヤンキースとのワールドシリーズに臨む。両球団ともリーグ1位の成績で順調に勝ち進んでおり、高いレベルの試合が期待される。米メディア『トゥルー・ブルー・LA』のエリック・ステフェン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはこのポストシーズンで122wRC+を記録し、全球団をリードしている。一方で、ヤンキースは117wRC+で2位の成績だ。レギュラーシーズンでもドジャースとヤンキースが1位と2位を占めており、彼らがワールドシリーズで対決するのはふさわしいことだ。 2020年にドジャースがワールドシリーズを制覇した時は、18試合で本塁打が1試合あたり1.67本、平均打点5.61だった。今年のドジャースは、11試合までで本塁打が1試合平均1.82本、平均打点6.36といずれも上回っている。投手の負傷者が多いドジャースだが、攻撃陣による援護が大きい。 破壊力抜群の打線についてステフェン氏は「今年のドジャースは、11試合中8試合で5得点以上を挙げている。右足首捻挫のフレディ・フリーマンがいない状態でも、オフェンスは高いレベルにあり、機能している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部