“大相撲好き”山根千佳が絶賛!現在の相撲界で“美しい四股を踏む力士”とは?「足が長くて四股を踏むだけで拍手が起こるほど超美しい!」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月9日(木)の放送は、タレントの山根千佳(やまね・ちか)さんをゲストに迎えお送りしました。
◆大相撲を好きになったきっかけは?
5月9日(木)に新刊「山根千佳の大相撲の歩き方」(マイクロマガジン社)を発売するほど“大相撲好き”の山根さん。そこでまずは、相撲が好きになったきっかけを聞いてみると、「父が特に好きで、母も(好きで)見ていたので“大相撲好きのサラブレット”みたいな感じですね(笑)。物心がついたときから大相撲を観ていましたし、家族旅行で東京に来たときは相撲部屋巡りをしたり、地方の大相撲の会場にも足を運んでいました」と話します。 その後、小学校低学年で初の“推し力士”ができたそうで、「ハワイ出身の元横綱・武蔵丸関です! 本当に体が大きくて、四つ相撲の安定感もあって、とにかく無敵で本当にかっこいいなと思いました。実家の柴犬を“むさしまる”と名付けるくらい大好きです!」と熱弁します。
◆山根千佳の“箱推し”は?
相撲の推し活に関しては、「“大相撲はハードルが高い”というイメージがあるかもしれませんが、そんなことは全然ないです。入り待ち・出待ちも大丈夫ですし、チケットがなくても会場の外で写真を撮ったり、運が良ければ握手もできて、むしろ(ファンとの交流は)どのスポーツよりもカジュアルじゃないかと思います」と山根さん。 さらに、推しの要素としてテクニックなどを知るとより深く楽しめるそうですが、力士の“所作”に注目するのも楽しいと言い、「例えば、四股のきれいさ。現役ですと阿炎関は足が長くて、四股を踏むだけで拍手が起こるほど超美しいです! あとは、取り組みの前に(土俵に)塩を撒くんですけど、膨大な量を撒く方がいたり、それも人それぞれ違っていて面白いですよ」と語ります。 そして“推し力士”だけでなく、力士が所属する相撲部屋を応援する“箱推し”も。ちなみに山根さんは現在、伊勢ヶ濱部屋を推しているそうで、「一番勢いのあるお部屋です! 横綱もいますし、“かわいい系”“かっこいい系”など、いろいろなタイプの力士がいるので、ここを押さえておけば大相撲が楽しめると思います」とコメントします。