エミとゲル、2ndアルバム『魅惑のエミとゲル~ヒット&モア』発売決定 先行シングル2曲配信開始
“昭和40年代と21世紀を自在にワープする愛知県産のデュオ”こと“エミとゲル”の2ndアルバム『魅惑のエミとゲル~ヒット&モア』が、11月20日(水)にリリース。アルバム発売に先がけて、10月16日(水)よりアルバムからの先行シングル「浜辺のイエイエ」「おかしな竜宮城」が2曲同時に配信リリースされています。 エミとゲルは、ザ・シロップやPANICSMILEほか多数のバンドでヴォーカル / ギター / ドラムなどを担当し、プロデュースやエンジニアリング、映画やCMの音楽も手がけているゲルこと松石ゲルと、エミーリー&ザ・サイザンス、ゴーグルエース、サロメの唇ほか自らのバンドやサポート・メンバーとしても活動する歌って踊るドラマー、エミことエミーリーの2人により2021年夏から活動を開始。同年11月にリリースされた7インチ・シングル「ボウリング野郎 c/w ボウリング娘」は即座に300枚が完売、ストリーミング・チャンネルDOMMUNEの番組『半田健人のGS!GS!GS!』で取り上げられ話題になりました。 ニュー・アルバム『魅惑のエミとゲル~ヒット&モア』のコンセプトは、前作のデビュー・アルバム『ゴールデン・ヒット1965~1971』に続く“昭和40年代に制作された大衆音楽”。エレキ歌謡からカルトGS、ソフト・ロック、ムード・コーラスなどの音楽性はもとより、架空の特撮ドラマ主題歌「斗え!爆人ボムダー」や、渚ようこに提供した任侠歌謡「サヨナラ節」のセルフ・カヴァーも収録。 このたび先行リリースされる2曲は、フレンチ・ポップやソフト・ロックにエレキ歌謡の要素を織り交ぜ、エミが不良との恋愛を歌った「浜辺のイエイエ」と、「イエロー・サブマリン」の日本からの回答とでもいうべきグルーヴィなドラッグ・ソング「おかしな竜宮城」。こちらも昭和40年代初頭のエッセンスが込められたハイクオリティな楽曲となっています。