古田新太、久保史緒里&山本千尋と高速バスでディズニー参戦「美女と野獣めっちゃ楽しかった」
俳優の古田新太が5日、都内で「ゲキ×シネ『天號星(てんごうせい)』」の初日あいさつに共演の早乙女太一、乃木坂46の久保史緒里、山本千尋らと登壇した。 【写真】ファンもん絶!久保史緒里の白い楽天ユニ姿 昨秋上演された「劇団☆新感線」の舞台を映像用に再編集。江戸の元禄時代を舞台に、気弱な口入屋の主人(古田)と殺し屋(早乙女)の人格が入れ替わってしまうエンターテインメント作品。殺陣シーンも満載だが、古田は「入れ替わっても体力のないおじさんという役。最初のお話だと、演出家とかは『今回は弱い役だから楽だよ』って言ったのに嘘ばっかりつきやがって大変でした」と話すと、早乙女は「入れ替わりものの中で男とおじさんが入れ替わるって、中途半端な…」と笑わせた。 稽古も含めて7か月間ともに過ごした4人は、壇上でも和気あいあい。古田と娘役の久保、山本は3人でディズニーランドに出かけたという。山本が「バスタ新宿から朝8時半発のバスに3人で乗りまして…。おとっつぁんが『ディズニーに行くなら俺はバスでしか行かない』と言って」と裏話を明かすと、古田も「こう見えて『美女と野獣』めっちゃ楽しかった」と満足げに話していた。
報知新聞社