沖縄広告賞 新聞2紙の企画がグランプリ
優れた広告に贈られる沖縄広告賞の贈賞式が那覇市で行われました。 沖縄広告協会の「広告賞」は県内唯一の総合的な広告コンテストで、17部門226作品の応募の中から46作品が入賞作品に選ばれました。 【写真を見る】沖縄広告賞 新聞2紙の企画がグランプリ 総合グランプリには沖縄タイムスと琉球新報の紙面を活用し絶滅の危機に瀕した沖縄の動植物を原寸大で表現した沖縄セルラー電話の広告「わたしたちが、絶滅危惧種になるまえに」が選ばれました。 ▽沖縄広告協会制作委員会 宮国薫子審査委員長 「(審査の基準は)全体的に見たときには、やはり沖縄の社会情勢をうまく表しているかとか」 「(グランプリ作品は)原寸大の、動物たちが見えたというところで大変インパクトが強いものだったと思います」 入賞作品は7月に県立博物館・美術館で展示される予定です。
琉球放送