赤楚衛二“海斗”の暴走に、芳根京子“陽月”が戦う「美咲の死は隠蔽が図られた可能性があります、天堂理事長によって」<Re:リベンジ-欲望の果てに->
赤楚衛二が主演を務める木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第10話が、6月13日(木)に放送される。 【動画】ついに直接対決へ…「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第10話予告映像 ■巨大病院で繰り広げられるリベンジサスペンス 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。 巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子である天堂海斗(赤楚)は、父親との仲たがいから医師にはならず、週刊誌の記者として働いていた。そんな中、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた病院へ。この出来事をきっかけに、海斗は病院の権力争いと闘うことを決意する。 主演の赤楚の他に、海斗の父親が経営する巨大病院「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な心臓血管外科の医師・大友郁弥役で錦戸亮、海斗の恋人で「天堂記念病院」の小児科で働く看護師・朝比奈陽月役で芳根京子、海斗が働く出版社「新栄出版」の記者・木下紗耶役で見上愛が出演し、物語を彩る。 ■「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第10話あらすじ 第10話は―― 陽月は、天堂記念病院の医師である郁弥から、妹の美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞く。美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である海斗がもみ消したという。海斗に確かめようとする陽月だが、郁弥は来週の週刊誌にこの事件の記事が出る、それまで待つべきだと話す。 しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。海斗は「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進め、新病棟の建設にも着手していく。陽月は記者の紗耶に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。 その頃、海斗から事件について口止めされている医師・若林雄介(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗に尋ねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をする。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。海斗が医療ミスを隠蔽したこと。海斗に好意を寄せる紗耶の気持ちを利用したこと。海斗は全て憶測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押す。 陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠だ。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれる。 ――という物語が描かれる。 ■「大友先生、海斗をどうにかして!」と反響 公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“暴走する権力”というテロップと共に「大友先生には、天堂記念病院を去っていただきます」宣言する海斗の映像からスタート。 その裏では陽月が「ここで止めないと、このまま終わらせちゃいけない」と郁弥に相談し、郁弥も「理事会を開こう」と受け入れる。また、週刊誌の記事が気になっていた若林は、その後の状況を海斗に尋ねるが、記事が出ることはないと知らされ、「どのような手を使ったんですか」と恐る恐る聞く。 最後には“ついに直接対決へ”と、海斗と郁弥が理事会で対面。参加している陽月は、「美咲の死は隠蔽がはかられた可能性があります、天堂理事長によって」と明かす。 予告映像を見た視聴者からは「海斗の暴走に勝てる人いるのかな…」「最終回の予測が全くつかない」「紗耶…悲しすぎる」「大友先生、海斗をどうにかして!」「毎回ゾクゾクするドラマ」などの声が上がり、話題となっている。