横浜FCが3戦ぶりゴール 7連勝中の清水相手にデザインされたセットプレー披露
横浜FCがガブリエウのゴールで先制
J2で4位の横浜FCは5月18日、リーグ第16節で首位の清水エスパルスと対戦。満員となったホームのニッパツ三ツ沢球技場で、横浜FCが先制ゴールを挙げている。 【動画】前代未聞の「大誤審」 選手たちが即反応、Jリーグで起きた「ありえない」瞬間 前半10分過ぎから清水を押し込んでいた横浜FCは、前半16分に先制ゴールを挙げる。右コーナーキック(CK)を得た横浜FCはDF福森晃斗がショートコーナーを選択してリターンパスを受ける。角度をつけてゴール前にクロスを入れると、ボールはファーポスト際へ。ここに走りこんだDFガブリエウがヘディングで今季初ゴールを決めた。 このシーンまでにも横浜FCは、CKからチャンスを作っていたが、しっかりとデザインされたセットプレーで先制ゴールを奪っている。 直近2試合、ゴールのなかった横浜FCにとっては3試合ぶりのゴール。さらに対戦相手の清水は現在7連勝中でそのすべてで先制点を挙げていた。首位の清水が独走態勢に入りつつあるJ2だが、この先制点が清水の独走に待ったをかける一撃となるだろうか。
河合 拓 / Taku Kawai