「負けて当然の内容」トゥールーズに今季最多の3失点。リバプールのクロップ監督は強度の低さに嘆き「簡単にボールを与えてしまった」
「感触としては良くない試合」
現地11月9日、遠藤航が所属するリバプールはヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第4節で、フランスのトゥールーズと敵地で対戦。2-3で黒星を喫した。 【動画】リバプールがトゥールーズに3失点で敗戦 前回対戦で5ー1と圧勝したトゥールーズに苦戦したリバプールは、36分に先制を許すと、58分にも失点。74分に相手のオウンゴールで1点を返したのも束の間、2分後に再び被弾。89分にディオゴ・ジョッタがゴールを奪うも、ここまでだった。 今季最多の3失点でEL初黒星を喫したユルゲン・クロップ監督は、「我々が負けて当然の内容だった」と発言した。クラブの公式HPが試合後のコメントを掲載している。 「相手はほぼ全ての決定的なチャレンジやデュエルに勝っていた。我々はボールを奪うべきところで、奪えない場面が多すぎた。相手に簡単にボールを与えてしまった」 チームの強度の低さを嘆いた指揮官は「感触としては良くない試合だった」と締め括った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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