高良健吾、朝4時までエキストラと語り尽くす 大東駿介&石田卓也も同席「グッときました」
俳優の高良健吾(36)、大東駿介(37)、石田卓也(36)が3日、都内で行われた映画『罪と悪』の公開記念舞台あいさつに登壇した。 【写真】石田卓也も参加した舞台あいさつの模様 今作は、罪の真実と正義の在り方を問う、完全オリジナル脚本の本格サスペンス。14歳の正樹が殺され、同級生の1人の少年が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放った。20年間の沈黙を経て、罪を背負った幼なじみ3人が再会するが、過去と同じ場所でまた少年が殺害される。監督の故郷・福井県で全編を撮影した。 福井では、先行上映会での舞台あいさつにも登壇した。大東は「(エキストラで撮影にも)協力してくださった皆さんと一緒に映画終わった感想を聞けたんです。テーブルを囲みながら映画の話で盛り上がれたのがかなりグッときました」としみじみ。高良が「朝4時ぐらいまで。ありがたい話ですけど、でも、4時っすよ」と笑いを誘いつつ、「気づかされることもありました」と振り返ると、大東は「みなさんがそれぞれの解釈を話し始めて、映画ってこういうものだなって。そこに立ち会えたのが感動的でした」と感慨深げにうなずいた。 イベントには、齊藤勇起監督も登壇した。