人気女流棋士が花嫁姿に!? ~囲碁ガールカレンダー2015~
ベッドに寝そべり、ヴェールをかぶりながら微笑むアイドル風の女性、思わず目が行く脚線美にワインを手に持った美女。これらの雰囲気のある写真が並ぶのはなんと、伝統的な囲碁の世界のカレンダーだ。
その名も「囲碁ガールカレンダー」。囲碁ガールとは囲碁を打つ女性の総称で、年配者の趣味としてのイメージが強い囲碁の世界に、女性が増えてきているらしい。特徴としては、知的で美しいのはもちろん、相手の気持ちに配慮ができる芯の強い女性たちなのだという。
カレンダーをプロデュースしたのも囲碁ガールの一人、Mさん。そんなMさんに話を聞いた。 ── 印象的な写真がたくさんありますが、どのように企画を決められたのでしょうか。 M「囲碁ガールカレンダーは2012年から制作していて今年で3作目になります。最初の頃は普通に囲碁を打っている写真を載せたりしていましたが、もう少し遊び心を取り入れたいと思って、碁盤や碁石はちゃんと入れて、囲碁の雰囲気は残しつつ、皆さんに色々妄想していただけるようなシチュエーションを考えました」 ── 例えばどのような場面で、どんな妄想でしょうか。 M「万波先生の写真はズバリ『私をお嫁にもらってください』です。囲碁界のアイドル・万波先生をお嫁さんに欲しいなあ、と妄想していただけたらと思いました。もちろん実際には無理なので、あくまで妄想です(笑)。その他にも、癒し系囲碁インストラクターの高倉梢の写真から、「家に帰ったらかわいい奥さんから『遅いから囲碁の勉強しながら待ってたぞ★プンプン!』と言われたい」と思っていただいたり、囲碁番組に出演中の女流棋士・下坂美織二段が上目づかいで微笑んでいる写真を見て、「こんな子からバレンタインに逆告白されたら…(悶)」と思っていただくなど、妄想天国な写真ばかりです」 ── 印象的な写真がたくさんありますが、どのように企画を決められたのでしょうか。 M「囲碁ガールカレンダーは2012年から制作していて今年で3作目になります。最初の頃は普通に囲碁を打っている写真を載せたりしていましたが、もう少し遊び心を取り入れたいと思って、碁盤や碁石はちゃんと入れて、囲碁の雰囲気は残しつつ、皆さんに色々妄想していただけるようなシチュエーションを考えました」