5メートルの屋根から転落 空き家の解体中に男性作業員 腕の骨や腰椎折る重傷 ヘルメットは着用 富山・魚津市
富山県魚津市で空き家の解体作業をしていた29歳の男性が5メートルの高さの屋根から転落し、左腕などの骨を折る重傷です。 【写真を見る】5メートルの屋根から転落 空き家の解体中に男性作業員 腕の骨や腰椎折る重傷 ヘルメットは着用 富山・魚津市 9日午後2時半ごろ、魚津市池谷で空き家の解体作業をしていた、黒部市の解体作業員の男性(29)が、空き家の2階の屋根から転落したと同僚が消防に通報しました。 男性は救急搬送されましたが左腕や右あばらの骨、腰椎を折る重傷です。 警察によりますと男性は同僚2人と作業していて、地上5メートルの屋根にはしごで上がっていた男性が急に大声を上げたため、地上にいた同僚が確認すると地面に落下していたということです。男性はヘルメットを着用していました。 警察は命綱などの転落防止策をとっていたかを含め転落した原因を調べています。
チューリップテレビ