【青葉賞・追い切り】キタサンブラックの半弟シュガークンがダービーの〝惑星〟へ 「(武)豊さんも距離は大丈夫だと言ってくれている」
[GⅡ青葉賞(ダービートライアル)=2024年4月27日(土曜)3歳、東京競馬場・芝2400メートル] <栗東>2連勝中のシュガークンは坂路単走。先週の水曜、土曜にウッドでしっかり負荷をかけたので直前は4ハロン55・7ー13・1秒と手控えたが、弾むようなフットワークでさらに状態を上げている。 宮本助手は「中間は順調で今朝は予定通り。前走はスタート直後に落鉄したのにあれだけの馬場でも走れたようにバランスがすごくいい。(武)豊さんも距離は大丈夫だと言ってくれているし、あとは馬群に入った場合がどうかだけ」。キタサンブラックの半弟で前走の大寒桜賞も圧巻の内容。V3でダービーの惑星となるか、注目だ。
東スポ競馬編集部