来館者数29万人超!「館長 庵野秀明 特撮博物館」が名古屋に/愛知
名古屋市科学館(名古屋市中区栄)の特別展「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が、11月1日にスタートする。同展は昨年7月に東京・東京都現代美術館にて開催。87日間の期間中で合計来館者数29万1575人を記録し、大盛況の内に幕を閉じた。その後、国内巡回として愛媛・松山、新潟とまわり、ここ名古屋での開催に至る。 「エヴァンゲリオン」シリーズなどの制作で知られる庵野秀明氏が、博物館の「館長」に就任。日本を代表する特撮作品である、ウルトラマンやゴジラ、ガメラなどで実際に使われた“道具”を展示する。館内にはミニチュアやマスク、着ぐるみ、デザイン画など多岐にわたる展示物と共に、精巧に作られた特撮のミニチュアステージも登場。また、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映され話題となった、特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』と、そのメイキング映像も公開される。 会場は名古屋市科学館、地下2階イベントホール・サイエンスホールにて。入館料一般1400円、高大生900円、小中生500円。