7月2日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比87円45銭安の3万9543円61銭と反落してスタートした。東京証券取引所で2016年2月撮影(2024年 ロイター/Issei Kato)(ロイター)日経平均は反落で寄り付く、利益確定売り先行 銀行や保険しっかり【関連記事】アングル:押し寄せる欧州リスクオフの波、7月の需給イベントが追い打ちコラム:日本の企業価値推進に失速感、株主総会に注目コラム:トリプル安が暗示する日本経済の先行き、日銀利上げ判断もより慎重にアングル:企業の保守的予想が株高抑制、上振れ「常連組」に期待アングル:海外短期筋が日本株買い転換の観測、個人の売りと綱引き