劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」約7年ぶりのKAAT神奈川芸術劇場公演が開幕
「劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』」が、昨日4月23日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールで開幕した。 【舞台写真】「劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』」より。(撮影:阿部章仁) 「オペラ座の怪人」は、フランスの怪奇作家ガストン・ルルーの小説。作中ではパリ・オペラ座の地下深くにすむ怪人と、歌姫クリスティーヌを中心としたストーリーが展開する。 同作を原作としたミュージカル「オペラ座の怪人」は、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲、チャールズ・ハーバートが作詞、リチャード・スティルゴーとロイド=ウェバーが台本を手がけ、1986年にイギリス・ロンドンのウエストエンドで初演された。劇団四季では同作を1988年に初めて上演。昨年には日本上演35周年、公演回数8000回の節目を迎えていた。本作がKAAT神奈川芸術劇場 ホールで上演されるのは、2017年以来およそ7年ぶりとなる。 上演時間は休憩20分を含む約2時間40分。公演は8月11日まで行われる。 ■ 劇団四季 ミュージカル「オペラ座の怪人」2024年 神奈川公演 2024年4月23日(火)~8月11日(日・祝) 神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール □ スタッフ 作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー 作詞:チャールズ・ハーバート 台本:リチャード・スティルゴー / アンドリュー・ロイド=ウェバー(ガストン・ルルーの小説 「オペラ座の怪人」による) 日本語台本:浅利慶太 演出:ハロルド・プリンス