ケンコバ 「汚い肉団子みたいな顔」とこき下ろしてきた「豪傑」後輩女性芸人 連絡先「怖くて」交換せず
お笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)が、5日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・59)に出演。「汚い肉団子みたいな顔」と評された後輩芸人とのやり取りを語った。 【写真あり】ケンコバをこき下ろした後輩芸人…通りすがりの男性から暴言吐かれ怒りあらわに ケンコバは「紅しょうが」の稲田美紀からの当たりが強いことをこれまでも語っており、先日、稲田がこの番組に出演した際も千原ジュニアが「ざっくり、どの辺住んでるの?」と尋ねても「何で言わなあきませんの?」などとやり取りがあったことを紹介した。 それでもその後、楽屋にあいさつに来た稲田が「兄さん、すみません。変な空気なって」と謝罪したそうで、ケンコバはそこで「ほんまはどこ住んでるの?」と質問。「どこどこです」「そうなんや。その辺で何かあったら飯行こうよ!」などと会話をしたという。 ところが、大阪から東京に拠点を移した別の後輩芸人と話をしていた際に「たまたま家の近所に稲田さんが住んではって、こないだご飯連れてってもらいました」と報告を受けたそうで「俺の聞いた場所と全然違う場所やった」と稲田から住んでいると言われていた場所と違うところだったと明かし、自虐的に笑った。 さらに、先日、大阪のお笑いライブのMCを稲田と2人で務めたそうで、ライブ終了後に「兄貴、この後、何しますの?予定ありますの?」と稲田の方から声をかけてきたことから、「オーサカクレオパトラ」のりえちゃんも含め、3人で食事に行くことに。 お笑いライブは大阪のキタで行われたものの、ケンコバの宿泊先はミナミだったことから、稲田のホテルが近いところで食事をした方が便利なのではと気を使い、ケンコバは「僕もデリカシーなかったけど、“稲田ホテルどこなん?”って聞いた」という。 すると、稲田から「やめて、やめて、やめて、気持ち悪い。やめて。気持ち悪い。家に続いてホテルまで…」と激しく拒絶されたと明かした。 さらに、タクシーの車内でりえちゃんがケンコバとの距離を縮めようと若い頃の貧乏話を質問。そこでケンコバは「恥ずかしい話やけど、当時の彼女に家賃の大半払ってもらってお世話になった。いまだにその子には感謝してるよ」などと思い出を振り返ったものの、それを聞いた稲田が「嘘つけ!」と即否定。「あんね、ちょっとでもシュっとした可愛らしい顔してる男の人やったらありえるけど、あんたみたいな汚い肉団子みたいな顔したやつにお金出す奴おるか!」と強い口調で言われたという。 また、店を決めずにタクシーに乗り込み、ケンコバは「肉とか魚とか言ってくれたら適当に探して、飛びこまへん?」と自身のいつものやり方で店を選ぼうと2人に提案。ただ、稲田から「もうええって。ええって。オッサンがこの暑い中、歩いて汗かいてるの見たない。ご飯前にオッサンが汗かいてるの一番嫌!」と拒絶されたことも明かした。 食事中もテーブルを担当してくれた若い女性が可愛かったことから、ケンコバは「女優とか目指しつつ、ここで働いてるんかな。可愛い可愛い」などと言っていた。 すると、稲田が「やめてもらえます?」とバチンと箸を置きお怒りモードだったといい、ケンコバは「女性2人と食事してるのに違う女性を可愛いって言うのは良くなかったかな」と反省した。 だが、稲田の怒りはそこではなく「違う違う違う!あんたがちょっとでもシュッとしてるビジュアルの男やったらね、あの子も喜ぶけど、汚い肉団子みたいな顔のオッサンに“可愛い、可愛い”って言われたら気持ち悪いやろ。りえちゃん行くで」とまたしても「汚い肉団子みたいな顔」とこき下ろされ、そこで食事会がお開きとなったという。 慌てて会計を済ませたケンコバは「一応、女性やからホテルの前まで送ってくよ」と声を書けたものの稲田が「気持ち悪い!兄さん逆に向こう行って」と最後まで厳しかったといい、「連絡先も怖くて交換しませんでしたもん」と告白した。 一連の流れを聞いたジュニアは「それ余裕で言ってますけど、交換してもらえませんよ」とお願いしても稲田の連絡先は聞き出せなかったのではとツッコミをいれた。 ケンコバは「こんなに1日で怒られるかってぐらい」とその日を振り返り、稲田について「豪傑」と表現。その上で「でもやっぱりあのキャラに惹かれて、ぶっちゃけSNSでめっちゃ(お誘いが)来るんですって。“1回だけデートして下さい。それで僕を見定めてください”って」と稲田のキャラに惹かれる男性も一定数いると明かした。 ただ、稲田がSNSでお誘いのDMを送ってくる男性に片っ端から「顔写真載せてこい」と返事していることも明かし、最後までイジって笑っていた。