『ドラゴンボール』の友情…ジャッキー・チェンが鳥山明さんへ「感謝」 若き顔出し2ショットが涙誘う
漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが1日に、死去した。68歳。『ドラゴンボール』の公式サイトで8日に発表された。創作のヒントになったとされる、香港俳優ジャッキー・チェンが「微博」アカウントで鳥山さんを追悼した。 【写真】鳥山明さん&ジャッキー・チェンの若き2ショット…ジャッキーちゃんが紹介 ジャッキーは「鳥山明先生、たくさんの名作を生み出してくれて感謝します。彼らは永遠に世界と一緒にいて、歩いています」とつづった。モノマネタレントのジャッキーちゃんも自身のX(旧ツイッター)で「#成龍sanッモ微博ッデ#鳥山明sanッヲ追悼」と紹介した。 鳥山さんはジャッキーのカンフー映画が大好きで、そこから悟空らのアクションが生み出されたとされる。亀仙人はジャッキー・チュンとして天下一武道会に出場し、「酔拳」も描かれた。タイトルは『燃えよドラゴン』、初期のストーリーは『ベスト・キッド』を彷彿とさせた。 ファンからは「お2人とも素敵です...涙が」「貴重な画像です…」「若っ!」など、鳥山さんとジャッキーの友情に感動が寄せられている。 鳥山さんは、1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなお愛され続けている。