2024年F1マイアミGP土曜日:多くのセレブリティが会場を盛り上げる!
スプリントレース後の角田裕毅のコメント
「昨日のスプリント予選に関しては、自分がまとめられなかったというのもあるが、僕とマックス(フェルスタッペン)が同じタイミングでいって、マックスもいいラップタイムじゃなかった。レッドブル陣営に聞いても、僕らがいったタイミングに多分風の向きが変わってしまい、全体的にグリップが下がったんじゃないかと感じた。普通にいけば、ペースもあったから、やったことは間違いではなかったはずだ」 「スプリントレースではポイント獲得できると全く思っていなかったよ。でもタイヤのマネジメントがしっかりできた。ケビン(マグヌッセン)とルイス(ハミルトン)がセーフティーカー明けにいたんだけど、ルイスは特にクルマのパフォーマンスを考えると僕が自力で抜くのは難しいと思ったから、2人がやり合ってる間はタイヤを温存して後に取っておくという作戦だった」 「ただ1番のチームとしてのライバルはハースかなと思っている。ストレートスピードもありそうだし、どうやって攻略していくのかが重要になる」 「明日のレースではスタートでできるだけ抜いて、あとはタイヤマネジメントをしっかりやって上回っていけると良いかな。暑さはもう、元々サウナが好きだし、身体は慣れてるよ。ここのコースはテクニカルセクションのターン11-16までの低速コーナーでタイムの差が出やすいから、あそこをどう攻略するのかが大切だね」 「今週末のスプリントでポイントを取れたのは嬉しい予想外だった。スプリント予選で失った分を取り戻せたかなと思うよ。特にチームとしてはソフトタイヤで良いデータを取ることが目的だったから、それを達成できた」 「明日のレースは簡単にはいかないと思う。スタートで出来るだけ集中して、あとは自分のレースに持ち込んでいきたい」
スプリントレーストップ3
スプリントレースはマックス・フェルスタッペンが優勝。 シャルル・ルクレールが2位、セルジオ・ペレスが3位で表彰台を獲得した。