【陸上】女子走高跳・髙橋渚がセンコーに加入! アジア選手権日本代表「世界の舞台で戦うことを目指す」
1月16日、センコー陸上競技部は女子走高跳の髙橋渚 が同日付で入部したことを発表した。 髙橋渚のプロフィールをチェック! 髙橋は東京都出身。東京高で本格的に陸上を始め、16年の日本ユース選手権で3位と頭角を現すと、翌年のインターハイでは1m77で日本一に輝く。日大進学後も関東インカレ、日本インカレで優勝を飾ったほか、19年の日本選手権で3位に入っていた。 22年春に大学卒業した後はメイスンワークに所属し、22年、23年と日本選手権で連覇を達成。自己記録も1m85まで伸ばしている。昨年7月にはシニアで初の日本代表としてアジア選手権に出場を果たし、1m83で4位と健闘した。 髙橋はセンコー加入にあたり、「センコー陸上競技部の一員として、新たな環境で高みを目指し、挑戦させていただけることに大変感謝しております」とコメント。「世界の舞台で戦うことを目指し、人としても選手としても皆さまに応援していただけるよう日々精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします」と意気込みを語った。 センコー株式会社は東京に本社を置く物流企業。陸上競技部は21年に創部され、昨年は全日本実業団対抗女子駅伝に初めて出場を果たしたほか、男子砲丸投の奥村仁志も加入している。
月陸編集部