<今夜の正直不動産2>第9回「神木という男」 ナンバーワンに執着するワケ あまりに悲しい出来事
俳優の山下智久さん主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産」の続編「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)の第9回「神木という男」が、3月5日に放送される。営業成績ナンバーワンに異常なまでに執着する神木(ディーン・フジオカさん)は、サブリース契約を結んでいるオーナーたちから違法スレスレのやり方で利益を得ようとする。 【写真特集】“神木”ディーン・フジオカの過去明らかに! 今夜の正直不動産2、続きが気になる場面カット(全8枚)
そんな神木に危うさを感じる花澤(倉科カナさん)は、神木を止めようと月下(福原遥さん)に協力を求める。永瀬(山下さん)と月下は、登坂(草刈正雄さん)から、神木がナンバーワンにこだわるきっかけとなった過去の事件のことを聞くが、それはあまりにも悲しい出来事だった。
ドラマは、夏原武さんが原案、水野光博さんが脚本、大谷アキラさんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。口八丁で、売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マンだったが、ある日を境に、土地の祟(たた)りによって、うそが一切つけなくなった永瀬財地が主人公で、不動産業界の裏側と、家をめぐる人間模様を描く。
「2」では、永瀬のかつての師匠で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もいとわない最強不動産営業マン・神木涼真が、永瀬が勤める登坂不動産のライバル・ミネルヴァ不動産に入社し、牙をむく。