『はじめの一歩』麻雀回を無料公開 作者・森川ジョージ氏が大会優勝で実施!担当編集「闘牌に大盛り上がりでした」
漫画『はじめの一歩』作者・森川ジョージ氏が、27日に行われた麻雀対局トーナメント『麻雀オールスター Japanext CUP 決勝戦』に出場して優勝した。これを受け、週刊少年マガジン編集部は急きょ、漫画アプリ『マガポケ』にて『はじめの一歩』で麻雀をする回(3話分)を緊急無料公開した。 【写真】麻雀強すぎ!賞金300万円もらい喜ぶ作者・森川ジョージ ボクシング漫画にも関わらず描いた麻雀回は、ファンの間でも話題となったエピソードで、一歩がひょんなきっかけで紹介された“都内の雀荘全てから出禁になった男”と噂される「闇の王」と、手に汗握る対決を繰り広げるストーリー。3話分を12月6日まで公開する。 今回、森川ジョージ氏がプロ相手に勝ち、大会を優勝したことについて、ORICON NEWSの取材に担当編集は「編集部のみんなで配信にかじりついてました! 鷹村の対戦相手、キース・ドラゴンのような凄まじい闘牌に大盛り上がりでした」と大興奮だったと説明した。 なお、同大会の決勝戦は“麻雀界のトッププロ”総勢32人の中から勝ち上がった4人(森川含む)による対局となり、今年1月から約1年間を通してトーナメント対局で熾烈な戦いを繰り広げていた。 決勝戦に残ったのは、第31期麻雀マスターズ「日本一キレやすいプロ雀士」浅井裕介プロ、第18期女流桜花で元Mリーガーの魚谷侑未プロ、BEAST X所属、将棋と麻雀の2刀流プロ・鈴木大介プロ、そしてJOKER枠から唯一残ったアマチュア雀士、漫画『はじめの一歩』作者・森川氏。そして、森川氏が麻雀最強の称号と優勝賞金300万円を手にした。