エースアイアンは2021年モデルの「APEX MB」! 笹生優花の最新クラブセッティング
撮影したTOTOジャパンクラシックでは、パターをオデッセイのニューモデル、Ai-ONEミルドのプロトにスイッチ。ダブルベンドネックのモデルはツアーオンリーのプロト。もう1本のパターはこの試合の前まで使っていたTOULON ATLANTAプロト。同型マレットのダブルベンドネック仕様。 Ai-ONEミルドのチタンフェースインサートは、「打感が軟らかいのに初速が出てくれて距離感が合わせやすい」と笹生。ボールは操作性に長けたクロムソフトX。今シーズン(USLPGA)の平均ストロークは14位(70.29)、賞金ランクは9位(182.2万ドル)だが、アイアンが決まった後半、尻上がりに調子を上げていた。来シーズンが楽しみだ。
笹生優花の14本スペック 1W/パラダイム♦♦♦(9度)・IMIDE AND SUNS(イミド・アンド・サンズ) 3W/パラダイム フェアウェイウッド3HL(16.5度)・ディアマナZF60(X) 3U/APEX UW 2021年モデル(19度)・ディアマナZF(X) 4I・5I/APEX CB(23度・26度)・N.S.プロ PROTOTYPE 6I~9I/APEX MB 2021年モデル・N.S.プロ PROTOTYPE PW~LW/JAWS RAW ウェッジ(46度・50度・56度・60度)・N.S.プロ PROTOTYPE PT/オデッセイ Ai-ONE MILLED THREE T DB(ダブルベンドネック プロト) BALL/クロムソフトX ※スペックは編集部調べ ※スペックやスタッツは11月30日時点のもの ※週刊ゴルフダイジェスト2023年12月12日号より(PHOTO/Shinji Osawa、Hiroaki Arihara)※12月9日14時03分に本文一部修整しました。
週刊ゴルフダイジェスト