シャイトープ・佐々木想、「誘拐」の疾走感あるドラムを「輝いてるわぁ!」と絶賛
■「『誘拐』大好きなんですよ。ドラムの編曲をした時に、主人公の気持ちだったり、むき出しにして走ってる様を出したいなと思って。出来た時は、『良いのが出来たな』と思った」(タカトマン) 【その他の画像・動画等を元記事で観る】 注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。12月は3人組ロックバンド、シャイトープの佐々木想(Vo≫)、ふくながまさき(Ba)、タカトマン(Dr)が担当MCとして登場。 12月17日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、昨年4月にリリースした3rd配信シングル「誘拐/ランデヴ―」から、「誘拐」をレコメンドした。 「お聴きいただいている曲は、昨年4月にリリースした、シャイトープの3rd配信シングル『誘拐』です」と、佐々木の曲紹介で番組をスタートしたこの日。 「この曲は頭から疾走感バリバリの曲となっておりますが、タカトマンの好きな曲ですよね?」と佐々木が振ると、「この曲、大好きなんですよ。ドラムの編曲をしたときに、主人公の気持ちだったり、むき出しにして走ってる様を出したいなと思って。できた時は、『良いのが出来たな』と思った」と嬉しそうに話し始めたタカトマン。 さらにタカトマンがドラム・ビートについて、「サビとかは8ビートで刻んでるんですけど、その後に16ビートで裏を刻みだして、疾走感のギアを入れたり。最初のリムの音とか、感情をむき出しにした表現になっていると思うのですが、いかがでしょうか?」と話すと、「“ドラムが光ってる曲”やからね。ライブでもタカトマンのドラムが輝いてて、『輝いてるわぁ!』って毎回思ってますよ」と褒めた佐々木。「16ビートに転換するところで、僕もベースをオクターブで乗せていて、いいリズムを出せていると思います」とベースについて話すふくながにも、「ベースもカッコいいよね!」と佐々木が絶賛した。 「これを作る時、“イケメン”っていうテーマを掲げていて。なんかイケメンが浮かぶじゃないですか? 迎えにきてくれる王子様といった画が思い浮かぶ曲になっていると思うのですが」と楽曲テーマについて話す佐々木に、「うん、カッコいい。ライブの定番曲ですよね」とふくながが頷き、「ぜひ聴いてみてください」と佐々木がリスナーに薦めた。 番組の最後は、12月30日(月)、幕張メッセで行われる『COUNTDOWN JAPAN 24/25』に出演することを告知。「我々の今年のライブの締めくくりですから。すべてをぶつけましょう!」と佐々木が意気込みを告げると、「いい年の瀬にしましょう!」とタカトマンが力強く語った。 シャイトープのリリースやライブ情報は、公式サイトをチェックして欲しい。 『誰だってNeed music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。 『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。 『誰だってNeed music』概要 12月17日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送 ※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
THE FIRST TIMES編集部