[九州]福岡大と日本文理大が開幕4連勝、新星FW日谷陵真が存在感、得点ランクトップは鹿屋体大FW加藤大晟
九州大学サッカーリーグ1部は第4節までが行われている。福岡大と日本文理大が開幕4連勝。総得点数で上回る福岡大が首位に立っている。 4月29日の熊本学園大戦では、1年生FWの日谷陵真(関大北陽高)が1ゴール2アシストの活躍をみせた。身長186cm、スピードを兼ね備えたレフティで、乾真寛監督も期待を寄せる大器が開幕直後から存在感をみせている。 3位の鹿屋体育大はFW加藤大晟(4年=浜松開誠館高)が好調。第2節の久留米大戦でハットトリックを決めるなど、5得点で得点ランキングトップに立っている。 リーグ戦の次節は5月18日と19日で、中断期間中には天皇杯予選が行われる。12日に行われる福岡県予選決勝では福岡大がギラヴァンツ北九州と対戦。同日行う熊本県予選決勝では熊本学園大と東海大熊本が激突、鹿児島県予選決勝では鹿屋体育大が決勝を戦う。 ■九州大学サッカーリーグ1部(第4節終了) 1.福岡大(12)+11 2.日本文理大(12)+11 3.鹿屋体育大(10)+7 4.日本経済大(9)+10 5.西南学院大(7)+4 6.九州産業大(6)+4 7.宮崎産業経営大(6)0 8.九州国際大(3)-4 9.九州共立大(3)-7 10.東海大熊本(0)-8 11.熊本学園大(0)-11 12.久留米大(0)-17