兵庫県・斎藤前知事を今さら支持する人々の素性 “ヤラセ疑惑”の動画の真相は?
「批判される方々の声にも真摯に向き合っていくつもりですが……」
他にも地元商店街の副理事長を務め、神戸レザー協同組合代表でもあるB氏も支援者の一人。B氏の携帯に連絡すると「(選挙を)お手伝いしている」ことは認めたものの詳細は語らず。 冒頭の集会の後、斎藤氏を直撃した。 「組織や団体の支援がない中、一人で(選挙活動を)始めましたが、私の後援会にこれまで加入していただいた方やサポーターの皆さまに応援いただいている状況です。もちろん批判される方々の声にも真摯に向き合っていくつもりですが、とにかく精いっぱい戦いたい」 候補者が過去最多となった選挙戦は事実上、斎藤氏のほか、稲村和美前尼崎市長、元アナウンサーの清水貴之氏による“三つどもえ”の争いとされる。今のところ、稲村氏が一歩リードしているというのだが……。 「週刊新潮」2024年11月7日号 掲載
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