京セラドーム大阪をバックにチキチキジョニー・石原（右）と記念撮影するメイ・イズモト（本人提供）

　オリックス大好きタレントのメイ・イズモト（５２）に「応援仲間」ができた。同じ松竹芸能に所属し、熱烈なオリックスファンで知られるお笑いコンビ・チキチキジョニーの石原祐美子（４８）。京セラＤで偶然出くわし、すぐに意気投合した。スポーツ報知に寄せる応援コラム「オリに一生懸メイ」の第４回。交流戦を振り返り、３年連続でファームの始球式に登板することも明かした。 　スポーツ報知の読者のみなさん、交流戦もドキドキワクワクでしたね。勝敗は１０勝８敗。ジャイアンツ戦の３連勝はお見事でした。斎藤響介投手、佐藤一磨投手がプロ初勝利。特に佐藤投手は育成出身の５年目。苦労や努力をした投手が報われると、自分のことのようにうれしくなります。 　私も京セラドームで、阪神戦とヤクルト戦を観戦させていただきました。結果は１勝１敗。「勝手にオリックス応援団長」を名乗らせていただいているのに、応援のパワーが足りなかったでしょうか…。ちょっと反省している私に、仲間ができたことを報告させていただきます！ 　ファンのみなさんの間ではもう、おなじみの方かもしれません。同じ松竹芸能でお笑いをされているチキチキジョニーの石原祐美子さん。「メイさ～ん！」と球場で声を掛けてくれたから、もうビックリです。 　石原さんの推しは比嘉投手。すぐに意気投合しました。「Ｂｓ　ＳＨＯＰショップで買ってきました！」とお菓子をいただいたので、私からのお礼は西野選手のタオル。彼女が放つ熱量、選手への愛情は本物ですよ。 　最後に少しだけ、告知をさせていただきます。３年連続で、始球式に登板させていただくことになりました。７月１８日、ウエスタン・リーグの阪神戦です。昨年は阿部投手に指導を受け、ストライクを投げることができました。しかし、中１年で肩も肘も心配…。秘密練習ができる施設を探し、万全の状態で臨みたいと思います（笑い）。そして、きょうからオリ姫デーです。京セラドームが華やかになるのも、また楽しいものです。（メイ・イズモト） 　◆メイ・イズモト（めい・いずもと）１９７２年５月３１日、大阪・堺市生まれ。５２歳。松竹芸能所属。主に関西ローカルのテレビやラジオのパーソナリティーとして活躍中。俳優としてもドラマ、映画に出演。熱狂的オリックスファンで、出演する「ふらんくくらぶＡ」（Ｊ：ＣＯＭ関西）ではオリックス関連の企画を数多く取り上げる。芸名「メイ」は５月生まれから。ウエスタン・リーグでは２度、本拠地の杉本商事ＢＳで始球式に登板した。