「TVer(ティーバー)」を大画面テレビで見る4つの方法 実は意外と簡単にできる!
HDMI端子(Type-A)を搭載していない小型・軽量の薄型ノートパソコンでも、USB Type-Cが「DisplayPort Alternate Mode(DP ALTモード)」に対応していれば、パソコンの画面をUSB Type-C→HDMI変換ケーブルでテレビに映し出すことができます。
【2】スマホやタブレットをHDMIケーブルでテレビに接続してTVerを視聴する
スマホやタブレットでも、一部の機種はHDMI変換ケーブルを使って大画面テレビに接続すればTVerを見ることができます。 もちろん、スマホやタブレットにHDMI端子が付いているモデルはほとんどありませんので、やはりノートパソコンで紹介したUSB Type-C→HDMI変換ケーブルを使うことになります。ただし、USB端子が「USB 3.1」以上でビデオ出力機能「DP Altモード(Displayport Alternate Mode)」に対応していないと、テレビにスマホの画面を表示できないのです。 Androidスマホでは、機種ごとにUSBのDP Altモード対応状況が異なりますが、高性能機でないとは現状では対応していません。 iPhoneでは、iPhone 15シリーズがUSB-C(Type-C)を採用していますが、USB 3.2 Gen 2に対応するiPhone 15 Pro/15 Pro Maxでないと、テレビに画面を表示できませんのでご注意ください。
なお、Lightning端子を装備する古いiPhoneやiPadの場合は、Apple純正のLightning→HDMI変換アダプタ「Apple Lightning – Digital AVアダプタ」を利用することになります。
【3】「Amazon Fire TV」を使ってTVerを大画面テレビで視聴する
Amazon「Fire TV Stick」といったストリーミングメディアデバイスを使えば、大画面テレビでTVerを見ることができます。 Fire TV Stickは大画面テレビのHDMI端子に接続することで、Amazonプライム・ビデオ、YouTube、Netflixといった動画配信サービスが利用できる便利な機器。Fire TVで「TVer」アプリをインストールすれば、すぐにTVerを視聴できるようになります。