Wリーグがプレーオフや入替戦の日程を発表…オールスターは代々木第二で2日間開催
Wリーグは9月27日、「大樹生命 Wリーグ 2024-25シーズン」に関する記者会見を開催し、主なイベントスケジュールや変更点を発表した。 2023-24シーズン開幕前に発表されたとおり、Wリーグは今シーズンから2ディビジョン制を採用。WプレミアとWフューチャーの2つに分かれて開催される。新シーズンの幕開けは10月11日。国立代々木競技場 第二体育館にて行われるENEOSサンフラワーズvsトヨタ自動車アンテロープスの一戦でスタートする。 Wプレミア上位4チームによるプレーオフは、3月29日から31日にかけてスカイホール豊田で2戦先勝方式のセミファイナルが開催。ファイナルは武蔵野の森総合スポーツセンターに舞台を移し、4月5日、6日、12日、13日、14日の期間、3戦先勝方式で争われる。 Wプレミア7位とWフューチャー2位が戦うディビジョン入替戦は2戦先勝方式。3月15日から17日にかけて国立代々木競技場 第二体育館で開催される。 また、新たなカップ戦として誕生したユナイテッドカップは、2月7日より横浜武道館でファイナルステージが開催。8日に準決勝、9日に決勝が行われる。 春日井製菓株式会社がタイトルパートナーに決定した「春日井製菓 presents Wリーグオールスター 2024-2025 in 代々木」は5月5日、6日の2日間、国立代々木競技場 第二体育館で開催される。 「世界最高峰の競技力と挑戦し続ける姿勢で『世界中の目標となるリーグ』へを目指す上で国際基準の試合環境を担保すること」を目的に、Wプレミア、ユナイテッドカップ、プレーオフ、ディビジョン入替戦の全試合でIRS(インスタントリプレーシステム)およびヘッドコーチチャレンジが導入される。
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