「温泉と郷土料理で癒されて頑張る」フェンシング五輪代表・江村美咲が故郷大分で合宿入り
フェンシングサーブル日本代表で、大分県出身の江村美咲選手が大分市長を表敬訪問し、パリオリンピックでの活躍を誓いました。 【写真を見る】「温泉と郷土料理で癒されて頑張る」フェンシング五輪代表・江村美咲が故郷大分で合宿入り 大分市役所を訪れたのはフェンシングサーブル日本代表で、大分市出身の江村美咲選手ら関係者8人です。男女サーブルの日本代表は、10日から市内でアジア選手権や、パリオリンピックに向けた合宿に入りました。 世界選手権で男女通じて日本人初の連覇を達成した江村選手は、2つの金メダルを足立信也市長に披露し、故郷での合宿の心地よさを話しました。 (フェンシングサーブル日本代表・江村美咲選手)「温泉と日ごろの食事、すでにきょうは朝食で美味しいりゅうきゅうをいただいてきたので、そういったことで癒されながら、練習を頑張っていきたいと思います」 オリンピックまで残り50日を切る中、調整は順調。競技発祥の地・パリでの金メダルが期待されます。 (江村美咲選手)「自分を信じて試合を楽しんで、全部出し切るというところで、それができて最終的にメダルが獲得出来たら良いなと思っています」 フェンシングサーブル日本代表の合宿は、大分市のコンパルホールで6月15日まで実施され、11日から一般公開されます。
大分放送