えなこら人気コスプレイヤーが「自治体NFT」に参加 地域共創衣装を報道陣に初披露
日本刀が授与される「剣道をやっていたので」
コスプレイヤーのえなこが7日、都内で行われた「デジタル住民NFTアンバサダーカードプロジェクト」記者発表会に、東雲うみ、えい梨とともに出席した。各地域の伝承伝説や名産をイメージした「地域共創衣装」姿を初披露した。 【動画】「この衣装やばくない!?」と騒然…えなこが見せた網タイツ&ハイレグのバニー姿 同プロジェクトを手がける一般社団法人公民連携推進機構は11月15日より、全国7自治体の「デジタル住民」を順次募集。ふるさと納税に次ぐ新たな自治体財源確保施策として、人気コスプレイヤーが地域共創衣装をまとったデザインの「自治体NFT」を提供する。 今回は、同施策に参加するえなこや東雲らが、神社で御祈祷した後、デジタル住民向けに発行される「デジタル住民『アンバサダー』NFTカード」の「地域共創衣装」を報道時に初披露した。 和歌山県の那智勝浦町の八咫烏(やたがらす)をイメージした衣装に身を包んだえなこは、記念に日本刀「小烏丸(こがらすまる)」を授与されて「本日、このようなすてきな刀を頂けると、先ほど知りましたので、とてもビックリしております。もともと、中学時代に剣道をやっていたので、すごくうれしいです」とニッコリ。さっそく鞘から抜き身の刀を取り出し、ポージングして報道陣のフラッシュを浴びた。 えなこはまた、「私はこのプロジェクトが始まる前から、ふるさと納税を個人的にやっていました」と明かし、「自分の大好きなコスプレを地域の方に見て頂いたり、地域にまつわるコスプレで地域外の方にも認知して頂いて地域活性化、ついでにコスプレも好きになって頂いて、あわよくば、地域の色んな世界遺産でコスプレができたらいいな~、と思っています」と抱負を語った。 旅向けの壺装束に身を包んだ東雲は「日本酒が大好き」と言い、「各地の地酒を飲ませて頂いて、各地を回りながらおいしい地酒を見つけていきたい」と話した。
ENCOUNT編集部