「オメガ アンバサダー」の1人、柔道男子66キロ級の阿部一二三選手

パリ五輪・パラリンピックでオフィシャルタイムキーパー（公式計時）を務めるスイスの高級腕時計オメガは、大会で頂点を目指す日本人アスリート6人を「オメガ アンバサダー」に起用した。 【写真はこちら】もっと見る！スタイリッシュな黒に身を包んだ柔道女子52キロ級の阿部詩選手柔道女子52キロ級の阿部詩選手、卓球女子の早田ひな選手、陸上女子やり投げ北口榛花選手らの姿はココからチェック！ この6人は、柔道男子66キロ級の阿部一二三選手、柔道女子52キロ級の阿部詩選手、卓球女子の早田ひな選手、陸上女子やり投げ北口榛花選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、パラリンピック男子競泳の富田宇宙選手。 オメガは五輪では1932年から、パラリンピックでは1992年から多くの大会でオフィシャルタイムキーパーとなっている。同社のレイナルド・アッシェリマン社長兼最高経営責任者（CEO）は「日本のトップアスリートとして活躍する6選手をサポートできることを大変誇りに思う。ウオッチメーカーとしての私たちの価値観を完璧に体現する、彼らの高い精度とコミットメントを評価し、アンバサダーに抜てきした」と語った。 大会前、「内容にこだわり、とにかく勝つことだけを考えている」との談話を寄せた阿部一二三選手は2024年7月28日、決勝で一本勝ちし、2連覇を果たした。北口榛花選手は「他の大会でオフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガを見る機会も多く、身近に感じていた。周りにオメガを着用している海外選手もいたので、お話をいただけて光栄だ」とコメントした。 ※この記事は「THE NIKKEI MAGAZINE」の記事を再構成して配信しています。