【陸上】エベニョとケベデが25kmで世界最高タイムをマーク!!/コルカタ・25K
12月17日、世界陸連(WA)ロードレース・エリートラベルのタタ・スチール・コルカタ25Kがコルカタ(インド)で開催され、男子の25kmはブダペスト世界選手権10000m銀メダルのD.S.エベニョ(ケニア)が1時間11分13秒で、女子はS.A.ケベデ(エチオピア)が1時間18分47秒で優勝した。 WAライジングスターに男子800mのワニョニイ、女子3000m障害のチェロティチが選出! いずれもコースレコードを樹立し、25kmのレースとしては歴代最高の記録だった。ただし男子はE.キプチョゲ(ケニア)がマラソンのスプリットタイムで25kmを1時間11分08秒をマークしており、歴代2番目の記録となる。女子はM.ケイタニー(ケニア)が2010年にマークした1時間19分53秒の最高記録を塗り替えた。 WAロードレース・プラチナラベル、バンセーン21ハーフマラソンがチョンブリー(タイ)で開催され、男子はM.キメリ(ケニア)が1時間3分39秒で、女子はG.チェプクルイ(ケニア)が1時間9分46秒で優勝した。日本からは女子で真柄碧が1時間19分22秒で8位と入賞を果たしている。
月陸編集部