映画『ホーム・アローン』の名子役がデビュー40周年!ハリウッドの"殿堂入り"で、涙のスピーチ
クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』で一躍有名になったマコーレー・カルキンが、ついにハリウッド・ウォーク・オブ・フェムに仲間入りした。12月1日に記念セレモニーが行われ、婚約者のブレンダ・ソンやゴッドドーターであるパリス・ジャクソンらが駆け付けた。 【写真】マコーレ・カルキンはアルコール依存症から大復活! 子役からカムバックして成功した俳優12人 マコーレは今年でデビュー40周年を迎え、その記念すべき功績を称え、ハリウッドの大通りに名前が刻まれた。セレモニー中のスピーチでは友人や家族に心から感謝を述べるとともに、ふたりの息子たちの母である婚約者を称えた。
「ブレンダに感謝したい。君は僕のすべてであり、ヒーローだ。今日のことを僕以上にうれしく思ってくれてありがとう。君は僕が知っている最高の女性で、最高の人物。僕に生きる目的のすべてを、そして家族をくれた」 最後は、「ホリデーシーズンだから言っておくよ、メリークリスマス、このクソッタレ野郎ども」と、『ホーム・アローン』の名セリフでスピーチを締めくくった。
このセレモニーには、劇中でマコーレ扮するケヴィンを2度も自宅に置き去りにしてしまう母ケイト・マカリスター役を演じたキャサリン・オハラも出席。 「世界中の家族が映画『ホーム・アローン』を愛していて、それはマコーレー・カルキンが素晴らしいから」とお祝いを述べた。 マコーレは黒のスーツに白いシャツ、そして黒のドレスシューズというシンプルなスタイルでセレモニーに出席。ブレンダは、襟にフリルがあしらわれた白のトップに、ゴールドの飾りボタン付き黒のトレンチコート、黒のパンツとポインティッドトウブーツというモノクロスタイルで、マコーレとリンクした。
from Harper's BAZAAR US