遠野なぎこ（15年６月撮影）

　女優遠野なぎこ（44）が17日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜午後9時）に生出演。過去の交際遍歴について語る場面があった。 　番組では「中高ではモテたのに…社会人で非モテになる男の4つの悲しい特徴」を特集。その流れで遠野は「モテる男と付き合ってないんですよ」と切り出し、過去の交際は「ダメ男」と明かした。「借金抱えてたりとか、顔も全然気にしない。醜男（ぶおとこ）の方が好きだし」と続け「ダメなところ」にひかれるという。 　同意を求められた水曜レギュラーの橋本マナミは「（理解）できないです」と発言。それを聞いた遠野は「うそよ。クズ好きじゃん」とツッコミを入れた。すると橋本は手のひらを返し「クズ好きだった～」と突然告白。「かつてはクズ好きで。卒業しましょうよ、そろそろ」と言われた遠野は「何よ、いい年してみたいな言い方して。自分は勝ち組だからって。すごい嫌な感じ。こういうのマウントって言うんでしょ。嫌な感じ～」と腹を立てていた。 　遠野は昨年3月、3度目の結婚をした会社員男性と自己最短となる14日でスピード離婚。その後、マッチングアプリで知り合った複数の男性との交際、破局を報告している。 　一方の橋本は2019年11月27日に1歳年下の勤務医との結婚を発表。20年7月に長男を出産し、3月末には第2子の妊娠を発表している。 　番組で特集した「社会人で非モテになる男の4つの悲しい特徴」としては「（1）モテの要素が顔・運動神経から性格・仕事に」「（2）過去を引きずりアップデートできない」「（3）恋愛強者だったので女性を楽しませる能力が低い」「（4）非モテ男子が魅力上げ、相対的順位が低下」と伝えた。