アニメ「2.5次元の誘惑」第7話が放送

少年ジャンプ+にて連載中の同名コミックをアニメ化した「2.5次元の誘惑」(毎週金曜夜10:30-11:00ほか、TOKYO MXほか／ABEMA・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。その第7話「顧問の先生が必要です」が8月16日に放送された。研究会へと格下げされた漫画研究部に所属する奥村正宗(CV.榎木淳弥)と天乃リリサ(CV.前田佳織里)は、再び部活動としての認可を受けるべく行動を開始する。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】新任教師・まゆりの前に、コスプレ姿で登場するリリサ(ほか、第7話場面カット) ■新任教師の正体は、なんと！ 奥村とリリサが属する漫画研究部が、研究会に降格されるという通達が生徒会から届く。研究会に降格されると、これまで使っていた部室を明け渡さなければいけない。この事実にふたりは慌て、奥村はまず研究会降格の理由を知るべく生徒会長の元を訪れる。 生徒会長からの説明により、漫画研究部はここ3年間顧問不在であったことが明かされ、部への復帰にはまず顧問の確保が必須だと告げられる。奥村は思いつく限りの教員に「顧問になってほしい」と頭を下げる。しかし、これに対して首を縦にふる教師はいなかった。 困り果てた奥村。そんな彼の元に吉報が舞い込む。新任教師・羽生まゆり(CV.M・A・O)であれば顧問を引き受けてくれるかもしれないというのだ。早速まゆりの元を訪れる奥村は、そこでまゆりがコスプレ四天王のひとり「まゆら」であることに気付く。 ■リリサのかわいさに魅了されたまゆりは…… 自身が元コスプレイヤーであることを隠しているまゆり。そんな彼女に対し、奥村は軽いゆすりをしかける。奥村の策略でひとまず漫画研究部部室を訪れることになったまゆり。彼女はここでコスプレ姿のリリサと遭遇する。そして、彼女の愛らしさに一眼で魅了されてしまう。 そんな彼女に追い討ちをかけたリリサの一言が本エピソードの見どころだった。本人の前とは知らずまゆらのコスプレROMへの愛を語るリリサ。そんな彼女の熱弁は「私、まゆら様みたいなコスプレイヤーになれたら幸せです」との一言で締め括られる。 リリサの愛らしさと熱弁に心を掴まれたまゆりは、「ある条件」と引き換えに漫画研究部(会)の顧問になることを約束する。その条件とは、完成したリリサのコスプレROMを無料提供すること。奥村はもちろんこれを快諾した。 ■床を転げ回るまゆりに「先生やべーやつじゃん」との声 本エピソードで視聴者の注目を集めたのは新キャラクター・まゆりだった。一見クールそうな彼女だが、そのリアクションは驚くほどに大きい。リリサと対面した直後には床を転げ回り悶絶する姿も見せて視聴者を驚かせた。その様子に「先生やべーやつじゃん」「リリサLOVEになってるw」「まゆりちゃんというおもしれー女が出てきて今期はおもしれー女が渋滞してるな。」とのリアクションがXに投稿された。 ◆文＝はるのおと