最初は小さな集落から始まる。別の集落と交易路を繋ぎ勢力を拡大して仲間を募ろう。危険ゼロの「フリービルドモード」にくわえ、カメラやタイムラプス機能付きの撮影も楽しめる

3月27日、断崖絶壁に要塞を築きあげるシティビルダーゲーム『Bulwark: Falconeer Chronicles』が発売された。 対応するプラットフォームはXbox One、Xbox Series X|S、PC（Steam）、PS4、PS5だ。なお、PS版の発売日は4月3日となっている。 Steamストアページによると、本作は険しい断崖と危険な海が広がる過酷な世界に交易拠点や街を築き上げられるシミュレーションゲームだ。最初は小さな集落から始まり、資源を収集して人口を増やし、別の集落と交易路を繋いで勢力を拡大できる。 プレイヤーは集落を拡大しつつ、強力な船長や指揮官を仲間に引き入れつつ、防衛力を強化して自身の防塁（Bulwark）を守りぬく。 また、本作には通常のプレイとは異なり、戦闘や困難が発生しない「フリービルドモード」も搭載されている。このモードでは、資源やアップグレードを必要とせずに好きなだけ建築を行える。そのほか、自身の作成した建造物はカメラモードを用いてタイムラプス機能付きで撮影も可能となっている。 なお、本作の楽曲は同スタジオが開発した本作の前身とも言える作品『The Falconeer』の作曲も担当していた作曲家のベネディクト・ニコルズ氏が手がけており、本作を購入することでサウンドトラックもついてくる仕様だ。 『Bulwark: Falconeer Chronicles』がXboxとPCに向けて発売中だ。PS版の発売日は4月3日となっている。本作が気になった方は、ぜひ各販売ページをチェックしてみてほしい。