シーソーゲーム制す…春のセンバツ高校野球で宇治山田商業が16年ぶり初戦突破 東海大福岡に5対4で勝利
春のセンバツ高校野球で21日、三重の宇治山田商業が東海大福岡に勝利しました。 試合は2回に宇治山田商業が1アウト3塁のチャンスで、6番・郷壱成選手の犠牲フライで1点を先制します。 【動画で見る】清原和博さん「頑張れば夢は叶う」小学5年と6年生の102人に野球教室 親交の深い中日・小田コーチと共に 3点リードで迎えた5回、ここまで踏ん張ってきた投手陣がつかまり、同点に追いつかれます。 そして4対4で迎えた6回、ランナー2人を置いて、9番・加藤一路選手が三遊間を破るタイムリーヒットで勝ち越しに成功しました。 宇治山田商業はそのまま逃げ切ってシーソーゲームを制し、センバツで16年ぶりに初戦を突破しました。