大分放送

大分県内の新型コロナとインフルエンザの感染者はいずれも前の週から増加していて、同時流行が続いてます。 【写真を見る】新型コロナとインフルエンザ感染者数　前週から増加　大分 1月28日までの1週間に県内58医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は1215人で、前の週からわずかに増加しました。1医療機関あたりの患者数は20.95人で、去年11月以降、2か月間警報レベルが続いています。 保健所別の定点患者数は北部が34.8人で最も多く、大分市が26.29人、中部が18.25人と続いています。 一方、新型コロナは1医療機関あたりの患者数が18.83人で10週連続で感染が拡大しています。県はインフルエンザと新型コロナが同時流行しているとして、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。