「カミシモ」第7話。荒牧慶彦&和田雅成“エクソダス”マネージャーの過去が明らかに!
日本テレビほかで、8月29日放送の連続ドラマ「あいつが上手で下手が僕で-巡巡決勝篇-」(火曜深夜1:04、レギュラー放送は深夜0:59。読売テレビでは9月14日深夜時間未定)。その第7話の場面写真とあらすじが公開。第7話には、主演の荒牧慶彦が演じる時浦可偉と和田雅成が演じる島世紀のコンビ「エクソダス」と、橋本祥平演じる湾野岳と田中涼星演じる犬飼佑のコンビ「ロングリード」の2組が登場する。 「あいつが上手で下手が僕で」(通称「カミシモ」)は、2021年に始動したドラマ&舞台連動作品。お笑い界という大海原にもまれ、マストが折れ、漂流した者が最後にたどりつく場所「湘南劇場」に集まった芸人たちから始まる芸人青春群像劇。2024年にはシーズン3として5月に舞台公演が行われ、今回の7月期のテレビドラマ、そして11月には舞台公演が決定している。本作では、解体された「湘南劇場」に所属していた芸人たちが、国内最大級の漫才大会「38(サンパチ)ファンタジスタ」(通称・パチファン)の準々決勝に挑むまでの8日間の物語が描かれる。
到着した「第7話」の場面写真は、泥酔していると見られるマネージャー・佐渡(土佐和成)を担ぐ「ロングリード」のカット。パチファン準々決勝2日目。夢を追う芸人たちがしのぎを削る中、出番を明日に控えた「エクソダス」は湘南の海岸で海を眺めていた。「なあ、時浦。“足りひんもん”いうんは見つかったんか?」。島(和田)の問いかけに、何も答えることができない時浦(荒牧)は「そろそろ、行こうか」と話をそらす。2人がここに来たのは、“あの場所”へ向かうためだった。その道中で、準々決勝の出番を終えたばかりの「ロングリード」とバッタリ出くわす。
すでに準々決勝の出番を終えた「ロングリード」はウケたことですっかりご機嫌の様子。「僕たちは通過祝いのプチ上げ。エクソダスは前祝いってことで」と、まだ結果も出ていないのにビールでカンパイ。「なんてったって、僕ら、今年のパチファンにめっちゃ懸けてたんで」。完全に浮かれ調子の「ロングリード」に、「エクソダス」もあきれ返る。
そんな中、準々決勝2日目の結果発表の時間がやって来た。ドキドキしながら結果を確認しようとする湾野のスマホに、佐渡から着信が入る。準決勝に手応えばっちりの「ロングリード」だが、果たして結果は!? そして佐渡が連絡してきたワケは!? 佐渡の過去も明らかに。「エクソダス」の準々決勝まであと1日、元湘南劇場組にまたまた波乱が巻き起こる。